その評価内容をみると、経験においては「何カ国のマネジメント経験があるか」「PL責任の金額」など物差しが多数あり、またリーダーシップにおいてはコンピテインシーがたくさん規定されています。
さすがグローバル企業と思う反面、エグゼクティブたちは窮屈だろうなあと思ってしまいます。
規格を求めすぎると、規格外の人が生まれないのでは?
本田宗一郎さんのようなケタ違いな人は、規格からは出てこないでしょう。
世の中が、革新よりもマネジメントゲームになってきているように感じてしまいました。
PSF(Professsional Service Firm)の経営論および比較文化論から日々の雑感まで、プロフェッショナル・サービスに従事する私の徒然草です。