2009年8月15日土曜日

Door Open

A社に入社したのは1990年。
ひたすら緑色の表紙の英語の研修教材を来る日も来る日も読みました。
表紙には、重厚なドアが開いている絵が書いてあります。
1ヶ月半ほど日本でその教材を終えてから、シカゴ郊外の広大な研修センターで3週間缶詰です。
そこには、緑色の教材の表紙にあったドアの実物(?)が、やはりドアが開いた状態でおいてあります。

そのときは、なんとなく「この会社では、ドアが開いているということが大事なのだな」ぐらいに思っていました。
その後、プロジェクトに配属されて、自分の会社のオフィスに戻ることは滅多にないのですが、戻ると個室をもつパートナーたちの部屋は、会議中でなければドアが開いています。
「いつでもドアが開いているから、Think Straight, Talk straightで入って来なさい」というオープンな社風でした。
その後、会社の拡大とオフィスレイアウトの変更、緑色の教材がコンピュータにとってかわられる、などの時代の流れの中で、Door Openのカルチャーが必ずしも中心にあり続けたわけではありません。

しかし、社会人としての原点がそこにあるので、Door Open Cultureは大好きだし、プロフェッショナルサービスファームには必要な文化だと思います。

あのドアが開いているマーク、自分でなんとか見つけたいのですが、出てきません。