2009年5月30日土曜日

基本動作の大切さ

同じプロフェッショナルサービスとはいえ、仕事内容のかなり異なるS社に入って1年。
ちょうど仕事にもなれてきた一方で「生兵法はけがのもと」とならないように気を引き締めるべき頃合いです。

1年たって思うことは、それぞれの会社にとって大切な基本動作というものがあり、はじめのうちにそれを身につけることが長いキャリアにつながるということです。

思えば、以前にいたA社では、社会人としてスタートした直後に徹底的に洗脳(?)されたので、いやでも基本動作がしみつきました。

人生後半戦にいる今、新しい環境でそこに必要な基本動作を習得することは、案外と難しものです。
「基本動作習得マニュアル」があるわけではないので、気付いたことを書き出して見直すようにしています。それでも、実際のビジネスの実践においては、つい以前のやり方でやってしまったりします。

「変わること」と「基本を徹底すること」が、プロフェッショナルの成功の秘訣なのかなあ、と思うきょうこの頃です。