もともとは、black carbon copyだったと思うのですが、ほかの人に知られずにこっそり回覧する場合に使います。
bccを使うケースで、前向きな場合はあまりないように思います。
また、bccでメールを受け取った人も、「この送信人は、ほかのときには自分が知らないところで、自分に関連したことをbccで誰かに送っているかもしれない」と疑心暗鬼になります。
送信先に知られずに回覧する場合、いったん送ったメールそのものを、回覧したい人に転送するのがベストではないでしょうか。
コミュニケーションは、人間の心理の上に成り立っているので、そうした配慮も大切なように思います。
いったん生じた不信感は、なかなか払拭できないものですから。