2013年7月31日水曜日

好きこそものの上手なれ

日経ヴェリタス 第281号での武者陵司さんの言葉。
「性格は極めて単純明快で、ガキ。ただ、ひたすらにリサーチ。この世の動きがどうなっているんだろう、将来どうなるんだろう、という好奇心以上に私を突き動かすものはありません。」

プロフェッショナルにとって、好きであること、好奇心に突き動かされることは大きな動機づけです。好きなことにとことん取り組める状態は至福のときといえます。好奇心が強いかどうかで、成長の度合いも変わるのではないかとも思います。
閉塞感があっても、好奇心があれば打開できると信じています。
ところで、好奇心を増す要因は何でしょうか?それがわかれば、好奇心の輪を広げ、底上げすることができ、ひいては活気につながりそうですね。

2013年5月8日水曜日

時間どろぼう

時間どろぼうは言う。

  • 時間がないからできない
  • 自分の提案が受け入れられないからできない
  • 協力が得られないからできない


時間どろぼうは、他人の時間を非建設的に消費することに何らの痛痒も感じない。「自分」のことを話すだけである。
時間どろぼうと、「志」とか「仕事の意味」とか本質的な話をしようとしても、プロトコルが合わないのか、まったく前向きな話にならず、ただただ時間が流れてしまう。
時間どろぼうは、そういう人種なのだと受け入れて距離をおくのが最善のようである。